止まったときにそれぞれの矢印が指した場所の数字が得点となる。
6回勝負を行い、結果、Aの得点は13点だった。
同点の人はいなかったから、最低点の人が食事代を持つことになったよ。
さて、誰かな?
分かっているのはAの得点だけ。
まずは、Aの得点が13点になる、全てのパターンを書き出すのが一番だ。
6回勝負で13点。
2点が5回、3点が1回の場合はすぐに分かるね。
これを基準に書き出してみよう。
勝負の順番は気にしなくていいよ。
Aが13点を取るケースは、次の3通りしかない。
3点が1回、2点が5回。
3点が2回、2点が3回、1点が1回。
3円が3回、2点が1回、1点が2回。
次は、各ケースのBとCの得点を調べよう。
テーブルを見れば分かるよね。
ヒント2の全パターンで、BとCの得点を書き出せたかな?
例えばAが1点のとき、Bは3点、2点のときは1点、3点のときは2点だよ。
Cは残りの点数だ。
あ!「同点の人はいなかった」とも書かれているね。
BかCが13点の場合は除外しよう。
Aが13点を取るケースは、3通り。
その中で、BかCが13点となる場合は、除外される。
残ったのは、Aが13点、Bが7点、Cが16点の場合だけになるよ。
食事代を持ったのは、最低得点の人だというから、誰になるだろう?
答えは「B」だ。