次の証言から表を全て埋め、発掘物の在処を示そう。
①人形の材質は木だった。
②BはDよりも100cm深い、深さ150cmの場所で何かを見つけた。
③Cは深さ100cmで何か見つけた。
④金属の遺物は土製の物より深い場所。
⑤ツボの材質は土だった。
⑥貨幣は刃物より浅い場所にあった。
まず、この表から明らかなのは、Bの発掘物が「人形」で、Dの発掘物が「石製」、Aの発掘物が「200cm」から発掘されたということ。
この表に①~⑥も入れていこう。
①から、Bの発掘物である人形が「木製」となるね。
ヒント1の続きだ。
②から、Bの発掘物が150cmで、Dはそれより100cm浅い50cm。
③から、Cが100cm。
④では金属製と土製の発掘物を比べているが、BとDの発掘物はすでに材質が分かっているね。
AとCで比べよう。
ヒント2までで、材質と発掘した深さが全部分かったよ。
残りの条件から、Aの発掘物を絞り込もう。
まず、⑤からCの発掘物が土製のツボだと分かる。
残るはAとDだ。
⑥から、貨幣と刃物の深さが比べられる。
深さはもう分かってるよね。
⑥では、貨幣は刃物より浅いところにあったと分かる。
AとDのうち、あの発掘物の方がずっと深い所にあるね。
さあ、貨幣と刃物のどちらだろう?
以下のように配置してみよう。
A、剣、鉱石
B、木、150cm
C、ツボ、砂、100cm
D、貨幣、50cm