古代魚の歯形

ナゾ014

出題場所:教室

古代の地層から化石が発見された。
調査の結果、古代魚が何かにかみつき、歯形ができたものだと判明した。
この歯形は、3種類の古代魚のうちいずれか1種のものと特定されたのだが、一体どの古代魚だろう?

ヒント1

まず目に付くのは、歯形の個数だ。
合計6つで左右対称になっている。
歯形を横から見た場合、歯は3つずつ見えることになるね。
この並びになっているのが前提だ。

ヒント2

古代魚を見比べてみよう。
どれも3つずつ並ぶ歯を持っているが、Cの歯だけは、あまりとがっていないね。
しかし、この歯型と一致するかどうか断言できるほどの違いではないかも…。
他にはっきりとした違いはない?
歯が生えている位置なんてどうかな?

ヒント3

歯型の化石をもう一度よく見てみよう。
「かみついてできた歯型」なのに、下の部分には歯型がついていないね。
どんな歯の並びをしていたら、こんな形に歯型がつくんだろう?

スペシャルヒント

歯がびっしりと生えているなら、かみついたときにこんな隙間ができるはずがない。
奥歯がない古代魚だったに違いないよ。

回答

答えは「A」だ。

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