このアリは、一度通った道は後戻りできず、重なった鉛筆の下から上へは上ることができない。
このままでは右下のアリのもとへたどり着けないのだが、鉛筆のうち、色鉛筆を1本取り、別の場所に置けばたどり着けるようになる。
どの色鉛筆を動かせばいいかな?
色鉛筆を囲んで答えてね。
とても複雑に鉛筆が重なっているね。
ついつい、どの色鉛筆を動かすかに集中してしまうけど、どこに動かすかについても考えてみよう。
緑色の鉛筆以外なら、どの色鉛筆も動かすことができるよ。
下画面をよく見て考えよう。
どの色鉛筆を、どこに動かしても、誰も文句は言わないよ。
問題文には動かしてはいけない色鉛筆のことも、移動させてはいけない場所のことも、まったく書かれていないからね。
どこにでも色鉛筆を動かせるなら、色鉛筆にアリを乗っけて、そのまま右下のアリのもとまで移動させてもいいはず。
さて、アリも一緒に運べる色鉛筆は何色かな?
答えは「ピンクの色鉛筆」だ。