盤面を同じ形、同じ面積になるよう4分割しよう。
今度は区切った領域それぞれに3つの駒が入るようにしてほしい。
ただし、白と黒の駒は、少なくとも1つずつ入るようにすること。
さあ、線を引こう!
チェスの駒がかたよってるね。
まずは盤面を2等分する線を考えよう。
分割した2つの領域に白黒ともに同じ数の駒が入るようにするんだよ。
最終的に盤面が4分割されると…。
黒い駒が2つと白い駒が1つ含まれた領域が2つ、黒い駒が1つと白い駒が2つ含まれた領域が2つできるよ。
今回の盤面では、まず盤をきれいに真ん中から半分に分け、そこから更に4分の1ずつに分けるんだ。
駒の数を考えると、中央にまっすぐ横線を引き、上下に分割すればうまくいきそうだよ。
盤面に線を引いて、数字の3を横に寝かせたような形を作ってみよう。
上半分だけで数字の3を2つ組み合わせたような形ができるはずだ。
向きを調整すれば、うまくチェスの駒を分割できるはずだよ。
下の図のように配置してみよう。